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Bus Driver

by Neo Blues Maki

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about

lyrics

バスの運ちゃん

作詞:山口潤也、内田壮志、吉村勇作
作曲:山口潤也
編曲:内田壮志
唄:吉岡香余
演奏:ネオブルース巻き

今日も人ごみに紛れてバスに揺られる帰り道
ハーレムの街を眺めては夕飯考える

ハヤシライスは昨日食べたしピザももう飽きた
芋とお肉はたくさんあるからどうせカレーかな
でも運転荒くてまとまんない
勘弁してホントちょっと勘弁してホント

あれこれ考えてる内にバスはどうやら橋の上
東の方角向かうだけ西日を背負って走るだけ
あと5分もすればクイーンズだスーパー行かなくちゃ

だけど窓から見える景色がいつもと違う
私確かにM-60のバスに乗ったのに
こりゃバスの運ちゃんの間違いだ
勘弁してホントちょっと勘弁してホント

ざわつく車内を置き去りに迷えるバスの運ちゃんは
何も言わんと知らん顔してハンドル片手にあくびする
キレるタイソン怒鳴るパチーノ黙る私に幸あれと
夕日が頬を照らします夕焼け小焼け

こりゃまずいと慌ててグーグルマップ開きます
最先端のテクノロジーが教えてくれる
嫌な予感は的中でブロンクス走ってる
ちょっと勘弁してホント

どこに連れてくのどうするの
さっぱりわからずもう10分
Uターンした様に見えるけど依然戻る気配なし

ようやく見覚えある街が見えて来たから一安心
その角左に曲がればさっきの橋に乗るから一安心

しかし子憎たらし運ちゃんまたもやってくれた
左折するだけで良いのに見事に右折
もう意味わからなくてつい叫ぶ
どうなっちゃってんの
ちょっと勘弁してホント

ニューヨークは凄いところでこんなことも当たり前
無駄な旅路を終えて今出発地点しかも反対車線
陽はもう沈んでる

バスの運ちゃん繰り返すミスに疲れてか
とうとうクイーンズに行くこと自体断念しやがった
謝りもせず「ここで降りろ」と言い放ち
タダ券一枚と引き換えに魂堕ろされた

やれ本日二台目M-60タダ券使えません
お−い勘弁してよホント

credits

released April 29, 2011

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all rights reserved

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Neo Blues Maki New York, New York

Neo Blues Maki is possibly one of the most innovative and entertaining bands in New York City. They represent the soulful side of Japanese culture while adding cutting edge creativity with neo-soul/gospel/progressive rock influences.

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